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梅雨が長くてよかったこと 

2020/07/30

今年の梅雨は雨がよく降り、各地で大雨による被害が起きています。

関東では梅雨明けが8月になるとか。こんなに長い梅雨はめったにないようですね。


日照不足で野菜は育たないし、雨で作業が思うように進みません。

もう雨はうんざりなのですが、よかったことがあります。


いつもは梅雨が明けて、一番暑い時にやる作業。

曇っていて涼しい日にできたことで、とても楽でした。大豆の種まきです。

大豆をまき終わった畑 手でまきます。

いつもは汗をダラダラと流しながらやるのですが、この日は特に涼しくて風もあって、ウソみたいに楽チンでした。写真右にピロピロ~としている赤いものは鳥よけのテープです。


出たばかりの芽を食べられないように、キラキラと光るテープを張るのです。

全く見えないですが、黒いテグスも張っています。トラップだそうです。

人間でも肉眼で確認するのが難しいです。


鳥は、羽根に何かがひっかかるのを嫌がるそうです。

目に見えない何かがひっかかったらさぞかし驚くでしょう。


天候不良でも、たくさん採れているのはキュウリです。

キュウリは木が老朽化してくると収量が落ちてしまい、あまり長くは採れないのが一般的です。このキュウリは「ずっととれるキュウリ」という品種だそうで、本当に長く収穫できます。収穫できる野菜が少ない中、ありがたい存在です。


夏野菜は晴れて気温が上がってこないと育ちません。

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。

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