2021/03/18
昨年12月~1月頭にかけての寒波の影響で、畑の作物がだいぶ傷んでしまいました。
ここのところ暖冬ですし、いつもなら大丈夫だったのですが・・・。
寒さや霜で葉っぱが枯れてしまい、生育も悪くて出荷できる野菜が減ってしまいました。
ということで、例年になくビニールトンネルが活躍しています。
種をまいた上からビニールのトンネルを張ります。
日中は太陽が出れば気温が上がり、生育を促します。
下の写真は小松菜。露地では気温が低くて育たない作物も、栽培が可能となります。
1月の末にまいたラディッシュが収穫できるようになりました。
ただ、ラディッュは収穫できる期間が短いのが悩みどころ・・・。
すぐに大きくなりすぎてしまうのです。
大きくなると「す」が入ってスカスカになりがちなのです。
ちょうどいい時に収穫されたものは、みずみずしくて柔らかくてサイコーです!
色もキレイで映えますねー!
こちらはカラフルな品種。ピンクや少し緑っぽい白なども混じっています。
酢漬けもオススメです。
先日はリーフレタスを植えました。暖かくなってきたので、トンネルはかけません。
気温が上がってくるとサラダなどの生野菜も食べたくなりますね。
レタスは人気なので、時期をずらしながらたくさん作っています。
最近ずっと気温の高い日が続いているので、トンネル内は暑くなりすぎてしまいます。
ビニールをたくし上げて開けてあげないと蒸れてしまいます。
急激に暖かくなって、一気に育ってきました。野菜の生長は待ってくれません。
「春は早いよ。どうするよー。」農場長の奥さんが焦ってました(^_^;)
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