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お気に入りの絵本 「よあけ」 

2020/06/23


よあけ ユリー・シュルヴィッツ

これもまた古い作品です。


とても静かで、シンプルで、情緒的な絵本です。

文章は短く、詩のようです。

おじいさんと孫が、よあけの瞬間を見にくるお話です。


夜明け前の情景が美しい水彩で見事に表現されています。本当に美しい・・・。

ため息が出ます。初めは小さく描かれていた絵が次第に大きくなり、最後に画面いっぱいによあけの瞬間が広がります。思わず「わぁ!」と叫んでしまいました。


実際によあけの瞬間に立ち会ったような気分になりました。実に清々しい作品です。


シュルビッツは「空飛ぶ船と世界一のばか」でコールデコット賞を受賞しています。

他にも「あめのひ」など、素晴らしい絵本をたくさん作っています。


その中でも「よあけ」が一番好きです。初めて読んだときは、鳥肌が立ちました。

表紙が地味だから目立たないかもしれませんが、ぜひ読んでいただきたいです。

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